将棋指しとほうき星

「永遠の初級」の称号は私のものよ

将棋と性格

「よし、やるぞ」と気合いを入れないと、詰将棋の本って手に取れないよね。前の続きから始めて、今日は32問中、7問間違える。ええ、もちろん1手詰ですよ。もしかして先に進むほど難しくなってゆくのかな?まだ半分も終えてませんが?まだ一周目だからね。そんなもんよね。わかる。

ピヨはまだピヨ吉(12級)に相手してもらってる。「今年もおまえぴよか」ってたぶん言われてるだろうけど、なんだかんだ付き合ってくれる。何回やっても「あ"〰〰、角が〰〰、飛車が〰〰」ってなるよね。そんなもんよね?わかるー。

長所を伸ばして弱点を補い合い、それぞれの個性を最大限に引き出す事ができれば、彼らはもっと輝けるのだ。楽しそうに、誇らしげに、自信に満ちたプレーができるのだ。一人一人が自分にプライドを持っている。何ができるか、今どう動くべきか、全員の気持ちが1つになっている。

私の駒達は、何だかふびんでならぬ。不安、迷い、自信のなさ。私自身の投影のようである。「一寸先は闇だわ」とひぃひぃ言ってるのも、私の分身ならば納得である。そういうもんよね?!わかるわー。

腹筋と詰将棋でいつか自分の弱さを越えてゆこう。

                    りこは