将棋指しとほうき星

「永遠の初級」の称号は私のものよ

気の強い女

昨日の将棋教室は、まず詰将棋の本でしばらく自習をする。一手詰ばっかりやってたけど、時々間違える。そしてどこからともなく現れる合駒に「誰よ、その女」状態になる。

それからいつものおじさまと二枚落ちで対局。また負けたー。その時点で頭の体力を使い果たす。でも四間飛車の続きを教えてもらいたかったので、それから習う。失礼なくらい頭に入らなかったわ。これからは教室での自習はやめて、なるべくエネルギーを温存しよう。そうしよう。

「ギリギリまで引き付けてかわす」は、「こやつ、なかなか嫌な女だな」と思った。決して自分からは手を出さない。「さばく」は何かカッコイイ響きだった。無駄な動きなく、てきぱきと的確に切りさばいてゆく。毎週「りこは解体ショー」が開催されていたのか。いつか強くなったら「三枚におろして差し上げるわよ」と言ってみたい。

「カウンターを狙う」のカウンターがよく分からないけど、私の中ではテーブル席じゃない所。一人マスターの前の席に座り、相手が近寄って来たらかわしてさばくんだね。「先に声を掛けてきたそっちが悪いのよ」みたいな戦法ね。「四間飛車は高飛車」って揮毫するね。

                    りこは