将棋指しとほうき星

「永遠の初級」の称号は私のものよ

褒められてみんな伸びる

いくつになっても褒められるのは嬉しいね。自信がない事や、上達しているのが実感できない事、頑張っているのに成果が出ない時などは、不安でいっぱいになる。そんな時に周りのできる人と比べられるのは、自分を否定されているようで1番つらい。ひがんでひねくれてやる気を閉ざす。精神的に自立した大人のレディなものなので。

結果は結果として、反省や次の課題にすればいい。「どーせ私はダメですよ」と腐らずに努力した自分えらいぞ。試行錯誤して前向きに取り組んだ自分は立派。嫌になって泣きたくなっても、最後まで投げ出さなかった自分すごいぞ。昨日の自分より1ミリでも何かきっと前に進んでいるはず。良い方へ向かうように頑張った自分を誇っていいと思う。

私がブログを始めたのは「文章書くの上手だね」と褒めてくれた人がいたから、調子に乗って書いている。小学生の頃に作文を褒められた事があったわ、と思い出してその気になって書いている。勘違いでも、私の思い込みの激しさは今も健在なの。

たった一言で、誰かの人生を楽しく輝く方へ向かわせる事ができるパワー。すごいな、と思った事は、素直にどんどん言葉で伝えていきたい。「そのままで大丈夫」と認めてもらえる事で自信がついて、行動できるようになり、また頑張ろうとまで思える。みんな将棋指せるから、それだけでカッコイイよ。

                    りこは