将棋指しとほうき星

「永遠の初級」の称号は私のものよ

りこは、指導対局へ行く の巻

3日前、目の前を黒猫が横切る。一昨日、1手詰を5問間違える(32問中)。昨日、ぴよ丸(初段)の6枚落ちにけっちょんけっちょんにされる。

今日は近くで指導棋士、竹内四段の指導対局をやっている。このレベルで本当に参加してもいいものかとしばし悩む。怖いものも恥じらいもなくなってゆく大人のレディなので、500円を握りしめてのこのこ出掛ける。

指導対局ですか?どうぞー。」と、ちょうど1つ空いていた席に座る。左、高身長イケメン中学生。右、白ニット眼鏡イケメン将棋男子。正面、新婚竹内先生。あー、何だか居心地いいんですけどー。今日は来て良かったー。すでに満足する。

「6枚落ちでお願いします。」せっかくなので、将棋教室で教えてもらった四間飛車&美濃囲いで頑張る。勝てたー。嬉しいー。「この手は100点満点ですね」いや~、それほどでも~。「竜と馬で挟み撃ちにされて逃げ場がなかったです」またまた~。「次回は4枚落ちぐらいで」やだも~、ベシベシ!るんるん気分でスキップして帰ってきました。

相変わらず何をどう動かしたらいいのか、さっぱり分からぬ。正直、どれが詰めろになっていたのかも分かっておらぬ。そんなレベルに勝たせられる竹内先生、さすがですね。「銀よりまず歩からいく」。覚えました。竹内先生、ありがとうございました。

                    りこは