将棋指しとほうき星

「永遠の初級」の称号は私のものよ

お金のこと

私は独り暮らしをしている。家賃三万六千円。駐車場代込み。六畳一間にある家具は、洋服を入れてるプラスチックの引き出し4段ついたやつと、小さなテーブル。以上。「簡素」初段、つよい。

お給料がどうにも少ないんだ。残業してても手取り13万いかない。同情するなら飛車をくれ。女1人で生きてゆくのもなかなかきびしいぴよ。これ以上働くのも、今から転職するのも大変だからいいの。何とか生きていけるからいいの。よくやりくりしてるわ、私。「やりくり」二段、つよい。

地元の将棋大会は、A級全勝優勝すると一万円なのだそうです。ただの優勝は五千円だけど、全勝優勝は一万円。いちまんえん!私が賞金一万円を手にした暁には、美容院行って、マッサージ行って、服買って、ランチ食べたい。セレブだからね。夢をみるのは自由だよ。「夢想家」三段、つよい。

臨時出費とかあったら必至よ、必至。受けがない。お金がなくても、心は豊かでいたいですね。職場までの2~3㎞走れるようになったら、車を手離すのも考える。ローン、税金、恐怖の車検代がなくなるだけでも大きい。走れるように…なる……のか…?!
「体力」十級、よわい。

                    りこは