将棋指しとほうき星

「永遠の初級」の称号は私のものよ

たのもー ~指導対局の旅~

「フォロワーさんに会う」というのを見掛けると、名前も顔も知らないのにどうやって「この人だ!」って分かるんだろう、と思う。「目印に胸に赤いバラを挿しています」とかなんだろうか。何かの偶然が重なって、赤いバラが二人いたらどうするのよ。そもそも赤いバラを胸に挿している人に話し掛けるのは、なかなか勇気がいるのでは?

そしたらやっぱり合言葉だろうか。「7六歩」「8四歩」「よし、オッケー、本人に間違いない」。初めて交わす言葉がそれでいいのか。せっかくなら「先手7六歩、後手8四歩」ってたまたま隣にいる女性がアナウンスして欲しい気もする。周りに将棋指しがいたら、脳内将棋盤が動き出すのでは?

やっぱり人見知りだから、顔見知りからいこう。ツイッターのお友達で会った事があるのは二人しかいない。まずこのお二人からチャレンジしてみよう。全然知らない人は緊張して話せない自信がある。ここは、いいとも戦法だな。 ~説明しよう。いいとも戦法とは、友達の友達はみな友達だ。というものである~ 指導対局の輪が世界に広がるのでは? 

将棋男子に慣れようと思って、配るおやつを準備した健気な私。将棋キッズや女性もいる事を願って、ひよこさんやかえるさんのチョコ入れといたけど。明日から私の指導対局の旅が幕を開ける。1日で閉じませんように。

                    りこは