将棋指しとほうき星

「永遠の初級」の称号は私のものよ

祇園祭り

リア充の皆さん、こんばんは。今日は市内の花火大会です。外から聞こえるド~ンという音が銃声に聞こえる私の心は、真っ暗闇なのでしょうか。終わり頃ともなると機関銃だわ。怖いんですけどー。

今日はなんと初めて将棋の先生に6枚落ちで勝ったんだ。何が良かったのかさっぱり分からないけど。「おっ、やるじゃないか。」やったー。嬉しいー。ようやくー。まぐれかー?

2回戦、負ける。「この俺に同じ手が通用すると思うなよ。」すみませんでしたー。どうやら私は粘りがないらしい。あと1度悪手を指すとどんどん崩れていくらしい。諦めてもないし投げやりになってもないのに。よく考えて指してるつもりが全て悪手になっているのか。「悪手が悪手を呼ぶ謎について」夏休みの自由研究で調べてみる価値はあるわね。

3回戦。「あー、ここで飛車がこう来たら厳しいなー。」とかヒントで誘導してくれたから勝てた。先生が本気で指したらまだまだ勝てないだろうな。とりあえず今日は2勝1敗だから気持ちが良い。

花火大会が終わったようだ。「キレイ~」「君の方がキレイだよ」「やだも~、ペシペシ」みたいなの、私もやりたかった。そんな妄想も私の心の闇に花火のように浮かんでスッと消えていったんだ。

                    りこは