将棋指しとほうき星

「永遠の初級」の称号は私のものよ

冷やし中華とラーメン

実家からもらってきた麺をゆがくだけの冷やし中華がもう一食あったはず、と昨日の夕飯にした。具材を用意して麺をゆがく時に気付く。これ、冷やし中華じゃなくてラーメンやないかーい。冷やし中華を2つもらったんじゃなくて、冷やし中華とラーメンをもらっていたようだ。

お皿をしまい丼を用意してスープとお湯を注ぐ。麺をゆがいた後、どこかで冷やし中華気分が残っていたのか、最後にうっかり麺を水でしめてしまう。熱いスープ+冷たい麺=A.ぬるいラーメン

そんな中途半端な将棋だった。思い込みが強く、臨機応変さが足りず、気持ちの切り換えができない3連敗。先生の6枚落ちに1回も勝てない。本気で強くなりたい訳じゃない、楽しく指せればそれでいいと思っていた。頑張っても負けるなら頑張らなければ傷付かないと。でも将棋が楽しい、嬉しいと思えるのは、勝てた時と成長が実感できた時。結局負けてばっかりではちっとも楽しくなんかないのよ。

~6枚落ち 定跡 スマホ検索中~

9筋突破定跡なるものがあった。よし、分かった。できそうな気がする。で、香と飛車が成ってと金をつくったその後は?そこからどうすれば華麗な寄せができるというのか。

前の将棋教室の先生なら丁寧に教えてくれそうだと思う。「今の先生の6枚落ちに勝てないから将棋教えてー」と前の教室に通う。何かおかしくないか?

夜は秋の気配が感じられるようになった。季節は巡っても私の棋力はずっとここに留まり続けている。夏が終わる。1手詰を再開する。

                    りこは